日記。23/2/21(火)
2023年2月21日
2023年2月28日
生存報告。
20日は向こうに荷物が届いたらしい。
起きたら枕元に猫がおしっこしててほとほと呆れ返った。
ちゃんとペットシートをこれでもかってぐらい敷きつめたのになぁー
夕方頃に宮崎を発つんだったら最後に風来軒を食べたいなと思い二ーロくんに最後の晩飯にラーメンでも食べに行かないかいとLINEすると、「だったらラーメンは明日空港で食べて今日は焼肉食おうぜ！」と提案返しされたのでよしきた！と最後の晩飯は焼肉になった。
二ーロくんの奢りだ！
焼肉キングでお別れ会と称して配信もした。
ここ最近、家にいる時はろくでもない物ばかり食べてたからお肉の旨味が身に染みる。
コメントでもあったがまるで来週にはまたどらいこ会するような空気だったね
あと人生で何回こういうバカできるんだろうか
焼肉もスイーツもたらふく食べ終わって家まで送ってもらった。
帰りがてらゾイドの話をしてくれたリスナーさんありがとう。
知らなかった人は、彼がどらいこ会の相方の二ーロくんです。
次、会う時はいつになるかわかりませんが
んで、家に帰ったら明日発つんだっていう実感が急に湧いてきて気持ちがハイになってしまった。
もう寝るに寝れないけど何もすることがないから寝るしかないというこの気持ち。
ほどなく寝たけどね。
2/21 晴れ
カーテンも閉まったので朝日が眩しくて起きる。目覚ましもちょうどなる。8時だ。
今日はいよいよ宮崎最終日。
朝のうちに布団をまとめて燃えるゴミへと出す。
トイレの便座も燃えるゴミとして出す。
なんだかんだ生活用品をまとめて燃えるゴミに出すと9袋ぐらいになった。
10時30分に不動産との退去立ち会いがあるので猫をケージに入れて下のオバサンに預けに行かねば。
1時間半ぐらい時間があったからなんとか猫をトイレに行かせたかったんだけど黒猫が最後までトイレ出来ずしまいであった。
茶猫の方がおバカ猫だと思ってたけどちゃんとペットシートの上でトイレできて株が上がった。
15年過ごした最後の自室にて。猫とともに
んで10時になったので猫をケージにぶち込んで下のオバサンへ預ける。
部屋に戻って20分ほど換気しながらウロウロして10時半になるけども不動産が来ない。
40分になっても姿を見せなかったので不動産に電話すると担当はもう出てますよと。
それから5分ぐらい経って「すいません遅れました」と不動産が現れた。
一通り室内を見て写真を撮って故意に傷つけた箇所とかございますか？とか聞かれたから何ヶ所か白状して鍵を返却した。
修繕費はまた相談して決めるから後日連絡するそう。
そんな住んでた本人居ない時に勝手に話進めるの？
つっても飛行機の時間もあるから俺にはどうすることもできなかったけど。
不動産と別れて二ーロくんに連絡して迎えに来てもらうことに。
これがまた連絡して20分に着てくれた。
俺のイメージでは立ち会い終わり！不動産が家から出る前に猫回収！乗り込み！の感じだったのに、、、
なんだかんだで待ってる間に不動産の方が先に帰ったから結果オーライではあったんだけど
オバサン宅から猫を回収したら黒猫の方はおしっこしてやがった。
だからあれほどトイレ行けトイレ行けと催促したのにぃー
二ーロ号に乗り込んで宮崎空港まで20分もかからな……と思いきや
二ーロくんがまさかの道を間違えて高速に乗ってしまうハプニングに。
慌てて料金所の人にUターンの仕方を尋ねる。
すると宮崎インターの料金所ではUターンできないので清武南インター(2.5kmほど)まで行かなきゃならんらしい。
しょうがないねと飛行機の時間が迫ってる中、乗りたくもない高速をドライブするどらいこ会。
「この車にしてから初めてだわ高速」
「教習所の高速教習より手汗かいてる」
昨日の焼肉の時も言ったけど俺がいなくなって大丈夫なのかぁ？
住む人間がいなくなった建物はすぐダメになるように、張り合いが無くなった人間もすぐダメになるんじゃないか？
ぼかぁ自分の生活より心配だよぉ
んでなんとか高速Uターンを成功させて宮崎ブーゲンビリア空港まで着いた。
途中、何回か「ここ降りるんじゃね？」とか怪しいこと言ってたが
ここで11時45分。飛行機搭乗は12時25分。
ここから急いで航空券発行して手荷物預けて猫を受託してロビーに行かなきゃいかんのに受付してる人がゴチャゴチャ雑談かましたりして長引く長引く。
とうとうアナウンスで12時25分発の飛行機に乗る方は12時5分までにロビーにお越しくださいと。
現在時刻は11時55分。やっと受付にたどり着いた。
大慌てで航空券発行して荷物を預けて猫をケージに入れ替えた。
途中、こっちを見る二ーロくんの顔がマスク越しでも気まずそうなのが伝わってくる。
なんとか搭乗券と荷物猫を預けてロビーへと向かう。この時12時3分。
とてもラーメンなんて悠長なこと言ってる暇なんて無かったので足早に手荷物検査を済ませて二ーロに別れを告げた。
最後までどらいこ会っぷり全開だったな。
スマホみたらお姉ちゃんから「間に合った？余裕あったらチーズ饅頭買ってきて」なんて入ってたので急いで売店で買った。
よく出来た弟でしょ？
んでほどなく搭乗案内がかかったので飛行機へと乗り込む。
俺は今日、朝からどうせ空港で食べるしなと買ってたパンを燃えるゴミに入れてきたのだ。
やっぱり食べ物を粗末にすると罰が当たるんだね。
これを書いてるこの時点で今、千葉県の上ぐらいです。
14時15分頃到着だったのに30分ほど早く更新してきた。
そんなに早く着くこともないっちゅうのに…
さよなら宮崎。ありがとう宮崎。
君と過ごした日々は何者にも変えられないよ。
この続きを書いてるのは23時半頃の僕です。
こんばんは
無事に羽田空港に着いたワテクシは荷物受け取り所で荷物と猫を受け取りに行ったのさ
すると2匹ともよっぽど飛行機が怖かったのかケージから外を伺うばかりで全然出てこようとしない。
俺が呼んでも出てこないもんで搭乗員さん達が「よっぽどこのケージが気に入っちゃったんですねー♥」「猫は暗くて狭い場所好きだからそうかもしれないですねー♥」「この猫ちゃん大人しくて偉かったですよー♥」なんて和気あいあいと話しかけてくるけどこっちは出てきてもらわないと困るんだっ！
黒猫も茶猫も出てこなかったのでえぇい埒があかねぇと「このケージの上半分って外せますか？」と搭乗員さんに聞くと「え？あーこのネジを外せば取れると思いますよ」と言って二人で蓋外しの作業を始めた。
ネジを外すだけで上蓋が取れて黒猫と茶猫共々抱き抱えて持ってきたケージに移す。
これでなんとか荷物と猫を抱えてゲートを出るとすぐ脇にお姉ちゃんと姪が出迎えてくれた。
手こずってた一部始終を見てたそうで小っ恥ずかしい。
それからは猫や生活必需品を買い揃えたりてんてこまいmy mindしてる間に一日が終わってしまった。
黒猫は早い段階で新しい部屋に順応した。
小さい体の癖にソファを占領するテクしゅご・・・
ただ茶猫がずっと布団にくるまったままなのが気にかかる。
元々音に敏感な猫だったから飛行機がよっぽど怖かったんだろうなぁ。
いきなり昭和の部屋から平成後期ぐらいの部屋に変わったからいまいち勝手が悪くていかんですなぁ。
東京の夜風は骨身に沁みます…強いし
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以前、おこがましくもコメント入れさせてもらった大阪のオッサンです。引っ越し、退去始末等、思い出の整理、色々とお疲れ様でした。
長年、生きてこられた土地を大きく離れての新しい出発。慣れていくまでは色々と不安定かもしれません。
ただ出発前のドタバタ劇は本当にどらいこ会の動画のようですね。搭乗手続きまでは血圧上がって変な汗をかき焦りもあったかと思いますが、無事に済んだらこれもまた良い思い出なのだと思います。
ひらかずさん。ニーロさん。猫君達。
不安、寂しさ、で押し潰されて全て放り投げて何かから逃げ出したい日々もさらに出てくるかと思いますが生きてる証やと思います。
普通に生活するのって簡単なようで簡単なじゃないことかもしれません。
そのなかでひらかずさんが少しでもほくそ笑みが出る日が絶対にあるはずです。取って付けた様な無理した幸せ探しを推してる訳じゃないですが、感性豊かなひらかずさんなら、そんな日はジャンプしてサイコロを投げる気分で堂々と生き抜いていかれると思います。
晴れて葉っぱの上におるような日、曇ったり雨で石の下のジメついたマルムシみたいになる日。
そこで揉まれた感性でまたどらいこ会がパワーアップするのだと思います。
何を知ったような事を言うとんねん。と怒られるかもしれませんが僕はそんなイメージをもっております。気が向きいつの日かどらいこ会をまた披露して頂ける日をお待ちしています。
心身とも少しでも健やかに生きていかれますよう陰ながら応援しております。
駄文、長文失礼しました
コメントありがとうございます！
そうですね。最後の最後までどらいこ会節……というかニーロ節がさく裂しました。
結果的に間に合ったので順調にラーメン食ってまたね！というお別れよりこういう別れ方の方が笑い話にできて良かったと思いました。
ニーロくんは気が気じゃなかったでしょうけどw
東京という新しい土地でおっかなびっくり毎日を過ごしています。
僕の好きな歌の歌詞に、「落ち込んでもそれは高く飛ぶためのフェイント」という歌詞があるように僕はこの東京の暮らしをまた高く飛び上がるための溜めと思い過ごそうと決めてます。
この経験がどういう形であれまたどらいこ会に繋がればと思ってます。
すごろくも中途半端になってるので完結させないといけないですね。
東京に行った今なら宮崎の観光地もまた感慨深く巡れるんじゃないかと思いますね。