日記。23/2/19(日)

2/19 日

生存報告。
昨日、引越しのサ〇イさんが来て荷物を東京の方に持って行ってくれた。
二人で黙々と荷物を運ぶ作業をただただずっと見守るのは少々気まずいよねあれ。

あれよあれよで梱包と詰め込みが終わって先輩各の人が何かしている間に、若いスタッフと少し話したけどまだ高校生で3月から大阪の大学に行くのに金を稼いでおきたくてバイトを始めたそうだ

「いやぁ…舐めてました。引越しの仕事」
そう呟いていたけど引越しの仕事なんてキツさしか無くないか？
その見通しで大阪で上手くやっていけるのかこの若人は…と自分も生きていけるか自信ないくせに老婆心ながらそう思う私であった。

んで20日に向こうに着く際にお姉ちゃんが対応する予定なんだけど電話番号を伝えて無かったので伝えたら、「僕がこの日は1件千葉で荷降ろしてから伺うので、伺う時にご連絡しますね」と言ってくれたのだが、え、この人このまま関東まで行って引き続き荷降ろしまでするの？

漠然と関西ぐらいで引き継ぎするもんだと思ってびっくりした。
担当が最初から最後まで一貫した方が安心感があるのだろうか。

頼んでから気づいたけど暇つぶしに外配信の機材を残したんだけど自転車無くなるから徒歩で行くしかなくなるじゃん！

ほんで今日は冷蔵庫や洗濯機などの持っていかない不用品の処分をして貰った。
午前10時の話だったので9時に起きて不用品をある程度まとめて待ってたんだけど10時過ぎても来ないし30分超えても連絡すら無くて

あぁ、もしかして先に1万渡したからバックられたのかな….。2万でって言った時にすっげー渋った感じだったもんなぁって嫌な嫌な方へ考えが回ってきたので意を決して業者に電話をかけたら

「11時過ぎに伺うという旨を昨日、お電話したのですがお出になられなかったので…」と話された。
あーそうなんですか。すいませんお待ちしておりますと言って履歴を見たら確かに14時40分に着信があっていた
サカ〇さんが来る少し前の時間だけど何で取らなかったのか全く思い出せない…。

んで11時頃に業者が来てあれよあれよと言う間に不用品を回収してもらった。

領収書を切らしてたのでまた後で持ってきても大丈夫ですか？と聞かれたので大丈夫ですと答えて不用品を載せたトラックは去っていった。

いよいよ家の中が空っぽになった。

およそ15年住んだこの家も思い返せば、雨漏りとかカビとか湿気とか雨漏りとか頭を悩ませた部分も多かったけど、それも引っ括めて楽しかった日々だったなぁとしみじみ家の中を歩きながら領収書を待っていた。

ここで俺は気づいたけど”後で持ってきても大丈夫ですか？”の”後で”って何時頃になるか聞いておけばよかった。

ホントは不用品回収が午前中で終わって午後は徒歩ではあるけど外配信を少ししようかなって考えてたんだけど、結局領収書を持ってきたのは7時間後の19時だった。

全く、俺は宮崎にいる最後の日曜日を領収書を持ってくるのを悶々と待つっていう実に勿体無い過ごし方をしてしまった。

あまりに暇だったからクイックルワイパーを3回ぐらいかけたぞ

腹を括らないといけないのは分かってるけどやっぱり不安と緊張が押し寄せてくる…

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