日記。23/1/30(月)

1/30 晴れ
ニーロくんが夜勤の週の為、昼間は動けるよーって先週言ってくれたんだけどあれからどうなったのかLINEすると動けるらしいので液晶テレビの処分と自転車の処分をすることにした。

液晶テレビの処分には、”家電リサイクル券”っていうのが必要で郵便局にて買い求めた。
俺が処分しようとしてるメーカーはT.M.Yとかいうメーカーでもう倒産してるとかなんとか言われたメーカーなので局員さんも分厚い冊子から名前を見つけるのに苦労していた。

例として載ってた有名メーカーだと2970円ほどかかるって書いてたが合計で言えば4000円ほどかかってしまった。
ご親切にATMで支払えば手数料がかからないので300円ほどお安くなりますよと言ってくれたが。もう300円ほどでごちゃごちゃするのも嫌だったので窓口で払ってしまった。

イメージとしては配達の伝票みたいな物を貰ってテレビに貼って持って行くのかと思ったけど渡されたチケットは結構な束だった。
思わず「これ自体がリサイクル券なんですか?」って聞いてしまったほど


受け取って一旦、家に帰るもニーロとの約束は午後からで現在、11時40分微妙な時間になってしまった。
先に一台自転車を処分場に持って行こうと考えて階段下に液晶テレビを運び、オカンの乗ってた自転車に乗って出発する。
ちなみに防犯登録云々を聞かれたらめんどいなって思って死亡届を一枚鞄に忍ばせた。

ニーロが「今から出るわ」なんてLINEしてこようもんなら俺の家に向かわせて液晶テレビを回収させて処分場に来させるスンポーだ。パー璧である。

俺の自転車は何回か買い替えたけどオカンの自転車は思えばずっとコレだった。
長い事オカンの足として頑張ってくれたこの自転車を労いながらサイクリングする。


何か急に写真でも撮っておこうと思って何枚か河川敷で写真を撮る。
またこの自転車に乗ったオカンと一緒にトライアルにでも買い出しに行くんだろうなって去年ぐらいから考えてたけど結局、叶わなかった。
家に帰って駐輪場を見れば自転車が置かれてれば安心して玄関を開けれたし
停まってなかったらまたパチンコ行ってんのか…っていう気持ちで帰ってたし……
まさか元気にパチンコにでもまた行ってほしいなって思う時が来るなんて思わなかった。

途中でコンビニでいくつか書類を印刷してからあげ棒とココアを飲んで一休みする。
ニーロからの連絡は無いのでそのまま処分場に行って「この自転車です。よろしくお願いします」とやけに美人な受付のお姉さんに預けて徒歩で家路へと急ぐ。

歩き出して気づけば13時を回っていたのでニーロにLINEすると10分ほど返事が返ってきた………がそれ以降の返信が来ない。

電話で俺の家に行ってて、んで階段下に液晶テレビ置いたからそれを車に積んでて欲しいなぁと伝えて俺は歩みを早める。
んで家に着くとニーロが車でスマホ弄ってた。液晶テレビは階段の下にそのままであった。

液晶テレビ積んでてって言ったのにーと言うと「いや、液晶テレビなんてドコにあるの?」なんて素っ頓狂なコト言い出したので階段下の液晶テレビを抱えながら「ここに置いてあんじゃん!」と言うと階段の下という部分を階段の真下という意味で捉えたらしい。
まぁニーロ家からすれば32型の液晶テレビなんて小さすぎてテレビとして認識できなかったんだろう。

売り忘れてたマンガ倉庫に持っていく荷物も積んで俺はもう一台の自転車にまたがり処分場に行くことに。

街中は信号が多くて結構な距離ニーロと並走みたいな感じになった。
近くのセブンでニーロを待たせて一人処分場に向かって自転車をまたお願いする。
んでニーロに処分場に来るようにLINEしたが既読が付かなかったため、仕方なく伝えたセブンへ歩くことに。

セブンが見えてくる頃になっても既読が付かなかったが駐車場にニーロ号が停まってるのを確認して胸を撫でおろす。
どらいこ会で全くお互いの意思や意図が通じ合ったことないから俺の中で少々の博打チックだったけどちゃんと伝わってくれて良かった

ニーロ号を一旦スルーしてセブンでトイレを済ませてさっき飲んで美味しかったココアを買おうとレジへ向かうと電話が鳴りだした。
無視したままニーロ号に向かうとニーロが電話をかけていたのだ。
「おいもう買ってあるのに何買ってんだ」って助席のドリンクホルダーに紅茶花伝が置かれてた。
うわーすまねーすまねー。でも俺のLINEを既読付けなかったからNE!

家電のリサイクルは自転車の受付と違う場所に合って困惑しながら処分場に向かった。

液晶テレビを渡してリサイクル券を渡すとメーカーと掲示された金額が正しいかの確認が行われ始めたが少し時間かかってると思ったら作業員がゾロゾロと集まりだした。
そんな珍しいメーカーなの?T.M.Yさんは

なんとか照合が終わりリサイクル券の控えを貰って処分場を後にした。

次はマンガ倉庫で売れり忘れた物を売りつくすぞー!

んで査定に出して待ってる間にニーロに「一人暮らしする上でこれはあって良かったなって物ないの?」と聞いた
ニーロは「…………ケトルかな。コーヒーとか飲みたい時にサッとお湯が作れるのは良いぞ」と。さすが一人暮らしのプロだった男。
聞いても無いのに「後、俺の時はアイロンは使わなかったなぁ。」アイロンは使わなかったらしい。

なんて話してると呼ばれたので買取カウンターへと向かう。
結局、内訳はレシートを貰わなかったので不明だが790円になった。
液晶モニターと鞄とLEDライトとコーヒーミルが買取できないと返品されてしまった。

だったらリサイクルショップ巡りだ!と新しくできたリサイクルショップ三喜に向かう。
三喜で買取に出すとこれらの商品はもう買い取れないばかりですよと一蹴されてしまった。
挙句の果てに「こちらの状態ですともう一つの店舗で査定してもらって値が付かないと思いますね」ともう一つの店舗に行くことも先に制されてしまった。

完敗だ。


もうこれらを処分するのは諦めて純粋にリサイクルショップ巡りをすることにした。
まずはハードオフに行く。ハードオフの店内で日本〇運さんから見積もりの電話がかかってきた。電話で荷物の確認をして見積書を送るとのこと。

ハードオフを出て前からあるリサイクルショップ三喜へ向かう。
めぼしい物は無かったがニーロが電話で「飯は勝手に食べてこいって言われたから晩飯行こう」と提案してきたので三喜をそこそこに出て飯屋を探す。

市内で飯屋を探すっていうコトが中々、ないため前から気になってはいるけど行くタイミングの無かったラーメン屋さん。
「長崎屋ラーメン」という所に行くことにした。

多分、宮崎の人なら一度は見たことある外観なんじゃないかな。


ラーメンと焼き飯のセットを頼む。
焼き飯は文句なしに美味しかった。がラーメンは見た目はすっごい濃く見えるんだけど意外にアッサリ系。
醤油とんこつで甘い醤油を使っているのか味がわっかんない……。身構えてたよりは食えるもんが出てきたけど味がわからなかった。
焼き飯は美味しかった。

ニーロは結構高評価を出していた。

んで家まで送ってもらって明日の燃えるゴミをまとめた。

あ、そうそうニーロ家のお婆ちゃんは入院して熱も下がったけど食欲は相変わらず出ていないらしい。
一応、峠は越えたみたいで退院の目途も出てきてるらしい。元気に医者に悪態付いてるそうな。

そこまで聞いてオカンと重なる部分があったので思わず口をつぐんでしまった。
悪態付けるだけ元気なら良いよね!オカンも元気なころは悪態付いて先生を困らせてたからね!


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2件のコメント

  • 初めてコメントさせて頂きます。僕は43歳のオッサンですがひらかずさん、ニーロさんのベタベタし過ぎない良い関係性の冒険動画好きです。

    初めてどらいこ会を知ったのはただの偶然なんですが、お二人の無謀さ、空気感。どこか懐かしさを感じます。

    自分がまだ小、中学生の頃何かと有り余ってワクワクしてた感が凄く思い出されます。

    お母様の事は誰しもがいずれ通る事だと思います。ただ心中察するにとても悲しくも真新しくも色々、複雑な気持ちが入り乱れてると思います。

    とても苦しかったりするかもしれません。

    それでもまだ離れていてもお友達、ご兄弟、親族の方々がきっとひらかずさんがこれからの生きていく為、そしてまた満面の笑みでとらいこかーい。とおっしゃってくれる姿を見れる日がくるまで僕も色々、日々の嫌な事、嬉しい事を感じ生きていきます。

    初コメでなんとも駄文、気色の悪いコメントで申し訳ないですが応援してます。お身体壊さぬようお大事にしてください。

    • >佐藤光様。
      この場末のブログまでご足労ありがとうございます!

      >>お母様の事は誰しもがいずれ通る事だと思います。ただ心中察するにとても悲しくも真新しくも色々、複雑な気持ちが入り乱れてると思います。
      ほんと仰る通りです。誰しもが早かれ遅かれ経験することなんだ!と頭の中で割り切らなきゃいけないと思うものの、割り切ることに一抹の寂しさを感じるようなそんな葛藤を日々、体感しております。

      どらいこ会も活動休止にしても良かったのですがそれではあまりに寂しかったので折を見てまた復活する算段を企てているところです。
      次、また冒険に出てそのずっこけ動画を皆様に公開できる時はまた一皮むけたどらいこ会をお届けできるようになるといいですね。なります!

      お心遣い痛み入ります。

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