1700mの名山!でも初心者でも登頂できる!?。韓国岳へ登ってきた!

初登山してきましたよー!9です

いつものごとく、先に動画をご覧いただけるとありがたいです!



漠然と出かけたのは良いものの、動画になるネタを考えずにニーロが言い出した”えびの高原に行きたい”って言葉を鵜吞みにしてえびの高原まで行ってきました。

道中で「今日何もネタ考えてねーンだわ」と振ると「そこから先は君がネタを考えるんだろ~」と返されたので必死に考えたけど何もでねー

とりあえずえびの高原に着いてから考えるかと県道1号線を走っていくと
全然車とすれ違わんという。お昼前といえどもおかしくないか?と言いながら進んでいくと

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通 行 止 め
ありがとうございます!

どうやら県道1号線は硫黄山の噴火警報レベルにより通行止めが敷かれているんですね
それと災害復旧工事も重なっているのかー

でも歩いて通行はできるらしいので
この周辺に車は停まってるけど人が乗っていないので歩いてえびの高原まで行ったのかなータフだなー

と、このまま歩いてえびの高原に向かうか、それとも迂回路を通ってえびの高原に行くかをコイントスで決めました!!画像もないけど!

10円で裏が出たら迂回路、表が出たら歩道で行くっていうバカみたいなコイントスをし、ニーロが2回裏を出したので迂回路へ行きました

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みやまきりしまルートを通って県道30号線に合流します

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道中、白鳥展望所でえびの市を一望する

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くねくねした登り道を行くとえびの高原に出ます

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足湯の駅ってのはここ数年でリニューアルした施設なんですね
どうりでキレイと思った

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名物の足湯は気持ちよさそうだけど誰も使ってる人いなかったけど
コロナ渦で利用禁止みたいな案内あったのかな?

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とまぁ目の前に見える韓国岳を見たら「やっぱ登るしかねーなぁ!」と不思議と登山する気になったので山のパワーすごい!

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つっても今日は撮影する気ほとんど無いまま出てきたので僕のいつもの恰好持ってきてなかったのでニーロの私物をいろいろと拝借

この青い上着が冬用のヤツでこれが最悪の選択だった……
それはまた後の方で

ちなみに長靴も借りたんですけどかかとの方に違和感があって石でも入ってんのかなーって探ったら釘が刺さってました。ニーロに文句言ったら本人が一番びびってたという。危ない!

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12時30分ごろ登山開始!
硫黄山への道は封鎖されていましたので脇道を通って韓国岳登山道へと入っていきます

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標高こそ高い韓国岳ですが登山道はルートがロープで示されており、初心者でも登頂目指せる良い山なんですよね。
だから宮崎の学生の遠足はは大体韓国岳登山だったりしますし。現に僕らの中学校も韓国岳登山しました!
僕は登った感覚はあるんですけど道中の記憶が一切無いんでもしかしたら空飛んだのかもしれない

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ただ登ってみるとアップダウンが意外に多くて体力が削られる…
削られる上になんか妙に暑い……

休憩したかったんですが少し座れそうな広い小道が見当たらず歩き続けるはめに

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そしていよいよ嘔吐感を感じたので休憩
とりあえず上着を脱いだんですけどもう脱いだら涼しいのなんのって

いつもの藪漕ぎとかのイメージそのままに来てたから、ケガしないように上着は着なきゃなーなんて思って借りたんですが整備されてる登山道なら薄着でも全然良いんですね。HAHAHA

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念のため、塩タブと水分補給し休んだらまた動けるぐらい回復したので登山再開
こんなに春風って気持ちいいんだ!と少々の感動を得ながら歩きだしました

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しばらくアップダウンの続く登山道を進むと『硫黄山展望所』に出ました

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硫黄山の様子がよく見えますね
薄黄色がかってるのは噴気した際に硫黄が付着してるんでしょうかね

ここで休息する人が多かったので休憩もそこそこに進みます

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ここで木材でできた階段が微妙に歩幅と合わなくて愚痴ったら
「他にどんな山登ったんよ」って言われたので「天神山」って返したんですが、この天神山はS川集落の裏山のことを言ったつもりだったんですが、ニーロのツッコミの大淀の天神山の方が面白かったのでそのまま採用しました。
この後に「俺はS川の裏山のこと言ったんだけどなー」って言い訳いれてますがカットしました

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そして見えてくる『3合目』の標識
この報告は体感的に5合目ぐらいまで登った気でいた僕たちにはショックであった


この木陰で少し長めの休憩
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出発する時にニーロに持たされたGPSロガーで現在の方位を確認する※三合目
少しでも登山してる風に見せるために持たされたけど充電したことないから電源入ってるの見たことない

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三合目を超えた辺りから道が岩石交じりになって
いよいよ韓国岳を登ってる感じになってきた!

とニーロが言ってましたけど僕は韓国岳登山の記憶が一切合切無いというね。ホントに登ったのかな俺

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しばらく登ると建造物の屋根らしき突起が見えてきました

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五合目ー!
五合目にはキレイな休憩所が設けられていました

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ここから山頂へと向かう道を見て
「まぁ今日はここで引き返しても良いんじゃねーかなぁ」なんて考えてたんですが登る気マンマンのニーロを目の前に言い出せず登っていきます

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気合いれて登っていきます

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六合目ー!

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ここで黙々と登ってるコトに気づいたのでリスペクトしてる水曜〇うでしょうの「トローリー!」「オー!って言えよ」までの流れをやらせていただきました
ご満悦

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トローリーの甲斐あって七合目ー
ポーズに迷ってたらニーロから「鬼滅っぽく」ってリクエストあったので鬼滅っぽいポーズ!

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希望へのカウントダウンとまで言わしめた八合目ー

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この辺りから大浪池が見えました

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九合目ー

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韓国岳山頂が近づくにつれ道も岩肌むき出しになってきましたね

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そしていよいよ山頂がもう目前に

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この辺りになると登頂の余韻を楽しんでいる方がそれぞれに山時間を満喫しておりました

中にはドローンを飛ばす方もいらっしゃったり。くっそーウチもドローン飛ばせばよかったかー?

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登山開始からおよそ2時間!
どらいこ会!1700mの韓国岳登頂成功です!!

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心地よい疲労感を感じながら風景に心奪われていました

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大浪池の先に見える鹿児島湾(と思う)にある島って桜島なの?桜島って薩摩半島と繋がってるんじゃない?逆じゃない?え?じゃああの島って桜島じゃないんじゃねーの?
みたいなバカな会話をする二人

そして下山。
下りはすいすい行けて1時間もかからず下山できました

下りは早いなーなんて話してたら僕らより後に下山した方が音もなく後ろにいてスーッと抜き去っていった時は唖然とした
みるみる姿が見えなくなっていく健脚っぷりがもう凄いですね

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と初めて真っ当な登山動画に仕上げ見ました!
僕は割と目的地に着くまでの道中も楽しくて好きなので、他の動画でも車載とか載せちゃうんですけど
登山は山頂までの過程も登山なので作ってて楽しかった

今回、(正確には前回)からニーロの秘密兵器のおかげでカメラのアングルが割と高めで安定してたからってのもあります。
ニーロなりにアングルが下向き加減になっちゃうのが気になってくれてたようで。ありがたい

思ってたより登山も悪くなかった
ぶっちゃけ、えー登山ーなんて認識だったけど山頂に登れた達成感と爽快感はなんか来る物があった気がしました。年のせいか?

なのでワンゲル部も次回、あるかもしれません!

まーまずは上着を考えるところからだなー


ほなねん


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今回使用させていただいた楽曲
春の音 しんさんわーくすさん




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