日記。2022/12/16(金)。
2022年12月16日
2022年12月19日
配信を休止したら発信することがtwitterだけになるのもなんだかなと言うことで
折角、ヒムカゲノムがあるならこちらで日記でも書いてみようと思う。3日坊主予定
休止中、どういう風になってるのかっていう近況報告もかね
なかなかに重い内容だったりするので読む時はそれなりに
12/16。ぐずついた天気だった。
いよいよ今日、関東からお姉ちゃんと兄貴とおじさん(母の兄)が来てくれることになっている。
ただ家はそんなに広くない上に、布団がオカンと俺の二組しか無いため急遽、朝一でトライアルに買いに行った。
1組足せば俺はシュラフでくるまって寝ればいいだろうと考えたから
そして洗濯をしているとアマゾンから荷物が届いた。
休止する前に買った左手デバイスのクリスタタブメイトとそれを繋ぐBluetoothアダプタだ
ホントだったら今日、バーンとこれを見せてさらさらーと絵を描くつもりだったんだけどなー
そんなこと言ってもどうしようも無いので軽く掃除して空港へと向かった。
昨日の母の様子から喋るのが辛いならと電子メモ帳を買っていった
そして14時半。いよいよ関東からお姉ちゃんと兄貴とおじさんが宮崎に到着。
同じ飛行機だったらしいけど宮崎に来るまで合流していないと先に来た姉貴が言っていた
兄貴とおじさんが出てきた所で挨拶すると開口一番「どちら様ですか?」と兄貴に言われた。
何年会ってないとは言え薄情な兄貴だ。50手前の癖に
おじさんも全然変わってなかった
そして4人でタクシーに乗って病院に向かうことに
しかし乗ったと思ったら後部座席のドアが不意に開いた。運転手さんもバンバンと機嫌が悪い感じがして居心地が悪い
「赤札ぁ!赤札ぁ!」と案内?みたいな人に怒鳴ってたのがまた印象悪い。個人タクシーってこんなもんなのかな
そして空港から病院は隣なのでアッと言う間に着いた。めちゃくちゃ運転が荒い
病棟に行く途中に主治医の先生とすれ違ったので軽く挨拶して先生は行ってしまった。忙しい所申し訳ないです。
そして5階の病棟に行きインターホンで慣らして看護婦さんに事情を話して通してもらう
先生から話がもう通っているらしく、15分の2人ずつという形で面会の許可が下りた。このご時世を考えれば会えるだけありがたい。
俺と姉貴で伺う。
昨日、俺が会いに行った時より状態は良かった。
呼吸も落ち着いて「何しにきたの?」と言わんばかりの視線を向ける。
俺は病院に来ると毎回泣いてるので何話したとかは覚えてない。
でもパッと見はそんな重症患者には見えない
15分経って交代かなと言う時に看護婦さんが「写真撮りますか?」なんて提案してくれた。
もちろん撮ってもらいますけど写真撮るってちょっと末期感あって複雑。
そして兄貴とおじさんも呼んで4人で写真を撮る
この時に兄貴のことを「〇〇くん?(姉貴の旦那)」と勘違いしていたけど声で兄貴とわかったらしい
俺らは病棟のロビーで待つことに
看護婦さんから4人でお話をしたいのですがと言われる
なんて待ってるとおじさんが出てきて「呼吸が荒くなっちまったんだがよぉ」と
多分、いきなり大勢で押し掛けたから疲れてしまったのかもしれない。看護婦さんが対応して落ち着いたらしい
そして一階の面談室?みたいな所に通されて俺ら4人と看護婦さん2人と話すことに。
内容はまぁ亡くなった後の流れをどうするかと言った話。葬式にしろ事前に電話して流れを聞いていた方が当日になってパニックになることもないですよと
そんな話して俺の涙腺が耐えられるわけもなくむせび泣いてると姉貴と兄貴が代わりに質問であったり話を進めてくれた
一応、一日15分の面会なのでこれで病院を出ることに
タクシーを呼んで宮崎の繁華街、橘通りに向かった
このタクシーの運転手がなかなか陽気でお喋りなおっちゃんで良かった。
「今日は雨降りますよ!18時過ぎから降るっていったら最近は降りますよね。おかしな話ですよね!」おかしな話ですよね!が口癖の人初めて見た。しかし運転はちょっと荒かった
空港から橘通りは割と遠いんだが運転手さんがメーターを見て2000円いった所で止めてくれた。こういう気のいいおっさんはこっちまで明るくなる気がする
そして橘通りの飲み屋に行くことに
話はお母さんの話であったりお互いの近況報告であったり、覚悟はしてたけど結局、俺が一番若くてまだまだ子供に見られるので人生経験を積むためにも宮崎から出た方が良いといった話。居心地は悪い
んでホテルを取ってなくてよぉっていう話から泊まれるホテルを探すことになった
どうやらおじさんが寝る時は一人じゃないと眠れないとのことで
え、俺が朝っぱらから泣きながら布団抱えた苦労は?と当然ながら黙ってた。
週末ということもあってかけるホテルかけるホテル満室と言われてる様はさながら水曜どうでしょうを見てるようで面白かった。
“飯より宿”の教訓はこんなところでお目にかかるなんて
つっても宿はあっさりと見つかった。
そして宿ヘチェックインしておじさんは先に寝ると部屋に戻っていった
昨日は不安で寝られず寝ずに宮崎まで来たそうな。御年70も中ぐらい。元気だな
姉貴と俺は兄貴に連れられて近くのカラオケ店に
もう少し詳しい話をしてお開きになった。
母親の身辺の話や、もう一人のおじさん(宗教おじさん)にどう説明するか等
兄貴はこういう周りの人の意見を聞くっていうのを大事にしてるのか頼りになるっちゃ頼りになる
さすが部長代理だ
そして21時ごろお開きになった。
フリータイムでビールを3杯飲んで9000円って高くないか?
兄貴をホテルの入り口で見送ってドンキで買い物をして岐路に着いた。
今日は色々とあったんだけどあっという間に過ぎてしまう。
明日は朝、11時頃に病院で待ち合わせだ