藪に埋もれるパンダを捜索せよ!由緒ある御池探索。前編【廃墟探索】
2021年9月10日
2022年8月21日
今回のメインタイトルは、「由緒ある御池探索!」です。
そこにサブタイトルとして「パンダを捜索せよ!」と「謎の会館&三重塔探索」になるわけです
サムネだけ見るとパンダ動画の前編って感じがしてしまいますね。タイトルまでちゃんと見て!
では先に動画の方をご覧ください!
先にブログ内の写真に動画ファイルのキャプチャが多く含まれています。
画質が良くないという意味です。ご了承ください…。
一つ一つを動画にしても良いぐらいの濃さではあるんですが
今回はこの御池周りが公園として整備されていたらしいので御池散策という位置づけにしました
大分前に謎の三重塔があるというのは知ってたんですが忘れてしまってました
それを最近、ニーロが「こんなところがあるらしいわ」と見つけてきて、そういうやここあったなぁなんと思い企画しました
実は、この動画を撮影する前にロケハンしています
本番では僕はあたかも初見で来た風に振舞ってたんですけど、ニーロにその雰囲気が伝わっておらず「前に通った」「前はここで」「前回通ったっけ?」「前はその手前で」とかバンバン口走ってこりゃダメだなとカットカットカット……
そのせいか、微妙に不自然な言い回ししてるシーンがありますけど、アイツは普段から変な言い回しするんでOKでしょう
恐らく、ここが入り口なんでしょうが見る影が無いほど藪に覆われてしまっています
一面、竹が生えすぎており進むのが困難ですが、門を抜けてすぐ右側に階段と手すりがあり
順路通りなんでしょう
アスファルトの道を歩いていくと
上に鉄橋が架かっていました
この鉄橋を目指して階段を登っていきます
すると展望台かな?と思わせる広場に出ました
この鉄橋…最後に人が通ったのは一体いつなんでしょうかね
渡ってみるとこの鉄橋、思ったより頑丈に作られてます。
鉄橋を超えていくと階段があり--
その頂には鳥居がありました。なんでこんな場所に鳥居が?
鳥居には特に何も書かれていませんでした
そして尾根に沿った参道(…と言っていいんでしょうか?)が続いています
階段にでくわしそれを上ると……
何かの土台が柵に囲われていました
最初はお墓かな?とも思ったんですがこの六角形の部分が何か像的な物を置いていたんじゃないかとニーロが推測します
残念ながらこの土台にも痕跡と思われるものは何もありませんでした
この外柵の裏側には下りの階段が続いていました
階段を下っていくとまた鉄橋
鉄橋を超えていくと藪に折れた枝などで道こそ見えませんが、手すりが続いているのでまだ歩道内だと思うんですが
なんとか進んでいきましたが、残念なことに行き止まりでした
落胆しつつ休憩を取り、もう少しだけ進んでみることに
もはや公園敷地では無いかもしれませんが山道を進んでいくと
コンクリートに四方を囲まれたまるで石棺のような物が鎮座していました
上部からは一本木が生えていたので、コンクリートなのは四方だけで上部は開いてるのかなと思ったんですが
上も埋まってますね…
なのに木が生えている。なんなんだこの石棺
謎を残したまま先に進んでいくとほどなくアスファルトで舗装された一般道へと合流しました
流石に御池公園(仮)と関係無さそうだったので引き返しました
ちなみにこの探索中、ずっと虻が付きまとっており引き返す時に虻がずっと付きまとっていたんですが、僕とニーロの間に3匹、隊をなすように着いてきてたんですって
-パンダ捜索
いよいよパンダに会いに行きます
動画でも説明しましたけど三重塔側から見るとパンダがこっちを向いて設置されているんです
ここで一つの疑問が浮かびまして、どうしてパンダが一頭だけこちらを向いているのか?
もしかしたらパンダがいるところは広場で、他に馬とか動物のモニュメントが並んでるんじゃないか?
その中でパンダのみが池を向いているんじゃないかと……
と、没になったパンダ捜索の導入を供養しながら調べに行ってみましょう!
というわけで、先ほどの最初に出くわした鉄橋の下をまっすぐ進みます
しばらく進むと藪に隠れてますがトイレがありました
中はいたって普通のトイレ
更に進むと木造の建物が出てきました
野ざらしの割には大分見た目がキレイですね
社務所から更に西に向かうと灯籠がポツンと立っています
この灯籠、2つずつ置かれており計6つありました
この真ん中が順路となっているんでしょうね
灯籠が途切れる場所には先ほど、2つ目の鉄橋に通じる道があります
さてここでパンダに通じる道を探すわけですがどう見ても道は無い
無いのは想定の範囲なのでなんとなく目星をつけて進んでいきます
進んでいきます
僕的にはこういう道なき道を進んでいるのが一番楽しい
すると大きな堀切に出ました
パンダの方向では無いのですがどう繋がっているのか疑問だったので
堀切を行ってみましたが行き止まりでした。道もあったように見えなかったので戻ります
仕方ないので戻りまして
大体のパンダの位置めがけて突き進むことに
しばらく無理くり進んでいると尾根に出ました
やっぱり尾根は歩きやすいですね!
そしてパンダの手前、何mぐらいまできました
しかしパンダの裏手に大きな木が生えているのでこちら側からでは伺えません
そしてパンダと人の数十年ぶりの邂逅!
我々の予想に反して、このパンダの周りには何もありませんでしたね
他の動物どころか公園となるスペースも無い。
ということはこのパンダはただただ三重塔からの景観のみで置かれたということになりますかね
何人が撮影に成功しただろうかパンダの横顔
そしてどらいこ会は藪に埋もれたパンダと同じ景観を眺めるのであった……。
長くなったので後編は後編としてブログにするのでよかったらそちらもご覧ください!
後編書きました!こちらもどうぞよろしく!
謎の会館&三重塔を探索せよ!由緒ある御池探索。後編【廃墟探索】
ほなねん
よろしければチャンネル登録をして応援お願いします!!
今回使用させていただいた楽曲
前編後編共通
決戦 田中芳典さん
前編
危機的状況 shimtoneさん
バーサス・ナイト MAKOOTOさん