廃神社も凄いけどその周辺はもっと謎だらけだった【廃墟探索】
2021年12月2日
2022年8月21日
ではいつもの如く、先に動画の方をご覧ください!
先にブログ内の写真に動画ファイルのキャプチャが多く含まれています。
画質が良くないという意味です。ご了承ください…。
なんか冒頭の車載のシーンがえらい画質悪いななんでだ?
今回は、日本がコロナを抑え込んだ記念で宮崎県から離れて鹿児島の廃墟でございます。
つっても実は、最初に予定してた候補地が明確にアウトで
じゃあ次にどこ行くかってなった場所なんですけど
最初の予定地。気になる施設?
鳥居が立派すぎて最初、全然現役の神社なのかと思いました
紅葉があまりに映えすぎて廃神社と思えない……
しかし着いたらなんと2人組の男性の先客がいまして
性格がよくないボクとか少々盗み聞きしてたら「もう3パターンぐらい撮ろう」とかなんか撮影の打ち合わせしてるようだったので同業っぽいなと思い、邪魔にならないようにちょっと退散することに
この間に付近をちょっと探索
鳥居の横には社務所?と思われる建物がありましたがかなりボロボロです
中もボロボロですが、かろうじて神社関連だとわかる置物があるくらいで
現役時代の資料などは見られませんでした…。
そして社務所から道路を挟んだ向かい側には、かつてこの辺りが公園として整備されていた名残でしょうか
滑り台の残骸などが見られます
潜り込んで遊ぶ遊具?
他にも十字路みたいな土管も置いてました
そしてメルヘンな世界観に似合わないトーテムポールが建っていました
ここでこのトーテムポールを見ていたので後述するシーンでニーロが「トーテムポールだ!」言うんですね
ただこの辺りの探索はカメラ回してなかったので使われないどころじゃなかったんですが
4_highjinjya012 posted by (C)9
道からも見えてた巨大なキノコのオブジェ
根元には丸いベンチがあって可愛いですね!
ニーロ「キノコの根元に丸いベンチって……」
と一通り見て回ってもまだ2人組が撮影してたので
同業でも流石にもう1時間はいないだろうと思いこの間に、ちょっと私用を済ませることに
この私用が後々になって響いてくるんですが
これは後述します。
そして野暮用を済ませて帰ってくると・・・まだいた
かれこれ2,3時間は離れてたんですがずっと神社のところで撮影してたんでしょうか
なんか別のコスプレ撮影とか劇みたいなのの舞台に使ったんでしょうか。
とりあえず準備しながら彼らが終わるのを待つことに
この2人組をyoutubeで検索しても見つけきれなかったの悔しいなぁー
そしていよいよ順番が回ってきたので行くことに
やはり圧倒的な鳥居の存在感
紅葉が良い味出してるなー。一番いい時期に来たんじゃないでしょうかね
階段をすすみます
階段を上る最中にニーロが今日は剣を背負ってないとかぶっちゃけだしますがこれ興味ある人いますかね?
拝殿。
入口から厳かな雰囲気だったのにトタン屋根なんですね
廃神社で考えるとトタン屋根は合いますね
坪鈴も鉄骨から下げられてると風情がありませんね
神社ときたら一応お参りするどらいこ会
廃神社にお参りするのは宜しくないと言いますがここまで現存してくれることに感謝の念をこめてます
まぁお賽銭は外したんですけどね
回りに木々が多いからか賽銭箱は詰まっちゃってました
ここでニーロが用意した本邦初公開の高照射ライトを自慢タイム
!?
予定ではもっと広範囲を明るく照らしてくれるだったそうな
失礼して拝殿の中を御拝見
太鼓ってこんな割れ方するんですね
床も抜けちゃって抜けちゃって
そう経たないうちに本殿ごと落ちてしまいそうですね
先の高照射ライトで鏡をひたすら狙うニーロの
「それそんなに熱中することか?」
趣深いですがこの神社は、遙拝殿(ようはいでん)と呼ばれる神社で
『遥か彼方から拝む為の建物』つまり「現地へ
参ったのと同様の効果を生む建物」というものだそうで
なので拝殿内には詳しく資料っぽいのが無かったんですかね
せっかくなので神社の裏側まで見て回ることに
拝殿の裏側の上部が抜けてたので裏側は結構ボロボロなんじゃと思って回ってみたのですが
思ったよりキレイに壁が残ってますね
とここでニーロがわけわからんコトを言いだしまして
山に土管があるとすれば水引くぐらいで別に不思議なことないだろー!と思ったんですが
なぜかボクも惹かれるものを感じたので行ってみることに
空洞ではあるけどあからさまに土管じゃない何かが横たわってる
ここで先ほどのトーテムポールがあったため、ニーロが「トーテムポールだ!」って言ったんですね!繋がったー!
「おかげで俺が突拍子もなく言い出したっぽいじゃん」って愚痴ってましたがニーロは割と突拍子もなく変なコト言うし、突拍子もなく出てきた柱だったのでまぁ上手いコトマッチして逆に違和感無い感じだと僕とか思いましたけど
近くまで行くと柱の横に横たわっているのがまさかの天使象…!?
巨大な柱が建っておりそのてっぺんに天使の像が飾られていのでしょうか
恐らく先に天使の像が倒れ、その上に柱が覆いかぶさってしまったという感じで
山の斜面沿いにまだ建っている柱が二柱残っていました
4mぐらいあるでしょうか。先端の彫刻を見るにかなり西洋風ですね
端の柱の付近には先ほどと同じように像が横たわってました、が
先ほどは天使っぽかったのに対してこっちは戦士の像みたいな
博識なうちのニーロ隊長はローマを統治したカエサルと言い張ってます
真意は不明です
ただそのカエサル像(仮)が小さく見えるほど大きい壁群が後ろにあるという
なんなんだこの場所・・・
斜面に段々になるように設置されていました。
ただ土砂崩れ防止なだけなんでしょうか
壁には規則的に穴が開いてました。強度が上がるんでしょうか?
しかしこの壁、神社正面から見て右側だけしか設置されてないんですよね
サバゲーフィールドにあるような遮蔽物っぽいなぁなんて歩いていると
麓になにやら四方を囲まれた中央に丸いオブジェがあるのを発見伝
ここで一旦、荷物取り方々戻りました
神社脇のため池を通ってドームに近づくことに
にしても紅葉の色合いが映えててキレイですね
最初、この橋のオブジェも神社絡みかと思ったんですがどっちかと言うと天使の像絡みかもしれませんね
そして橋を越えてススキをかき分けて進む
すると斜面の方に先ほど見た壁がタイル付きで残ってました
後で気づきましたけど壁に空いてた穴っていうのはタイル取り付け用の穴だったんでしょうね
ということは元々、あの壁群にはタイルが張ってあったってことなんでしょうか?
なんのために山の斜面にタイル張りの壁を……
そして目の前に目的地としたドーム型のオブジェが
囲ってる壁には種類こそ違えどタイルが張ってますね
真珠貝を彷彿とさせますね
真珠部分にパイプが付いてるのはドーム中央にぶら下がっていた感じしますね
配線が見えるのと電灯と思われるランプが残ってたので全盛期は光っていたんでしょうね
少し離れた後方から
かなり姿形を留めてる方だと思いますが何がどう使われていたのか想像つきません
こう見ると神社のインパクトが若干、霞んでしまいましたね
和の神社と洋のオブジェの和洋折衷がこんなところで実現していたなんて……!
次は一応、精神的後編として作った[行楽地に潜む廃アパート探索編]に続きます!!
ぜひ動画ともどもご覧ください!
ほなねん
PS,
先ほど後述しますと言った私用なんですが
ユピテルという会社が作ってる自動車用電装機器「Lei」シリーズのキャラクター、霧島レイに会いに行ってくると言う私用でした!
この霧島レイが生誕10周年ということで聖地巡礼キャンペーンを行っており、この看板についてるQRコードを現地で読み込むと記念品プレゼントに応募できるという!
これを次のどらいこ会は鹿児島行くかというプランを出して「どうせ鹿児島行くなら行きたいところがあっちゃけど」とニーロに目的地を言わず黙って走らせさせて行きました!
QRコードを読み取って……すると俺のiphoneじゃ[看板に近づいてください!]とエラーが出て結局応募できず…
「なんていうかお前らしいわ」とニーロに呆れられながらニーロのiphoneで読み取らせて応募しました
俺のiphone8ちゃんどうしてなの……
そして先日、ユピテル様より荷物が届きまして!
いやーーーーーーーーー嬉しいなーーーーーーーーー
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今回使用させていただいた楽曲
いいお天気ですね ゆうきわたるさん
厳かな武家屋敷 alaki pacaさん
バーサス・ナイト MAKOOTOさん