日記。22/12/22(木)。
2022年12月22日
早いけど明日の明け方は0度付近になって山沿いは積雪の恐れだってこわーい
姉貴がオカンの体調について昨日の晩に病院に電話したらしい。
なんだったら一度、関東に戻ろうかなと考えてたらしい。ここ最近は割と調子良い日が続いてたからそう考えるのも無理はない
すると病院側からすると昼は体調良さそうでも夜になると一変する場合があって、また次の土日も乗り切れるように頑張ろうねといった具合なんだと。
だからもしも関東に帰られるなら元気なうちに顔を見れて良かったと割り切る覚悟で帰られてくださいと言われたらしい。
確かに俺らが会える15分なんて病院からしたら24時間分の15分だけでどうなってるかなんてわかんないしなぁ
今日は晴れだったので自転車で向かうことに
相変わらず風が冷たい
病棟について検温するもまたエラーが出て測れなかった
いつも左の脇で測ってるけど明日から右でやってみるか。もう一個ので測ると36.1℃
病室に入るとオカンは寝ていたけど外されていた酸素マスクを着けていた
寝てはいるけど痰が絡むのかゴロゴロと小さな音を立てている。お姉ちゃん達が来てくれる前の15日頃に戻ってしまった感じだ。
昨日の晩から痰が多く出るようになったんだと。やっぱ一日の中でも体調の波があるんだな
起こして話するのもはばかられたので替えのタオルとロッカーに入れるとそっと見守ることにした
時折、何か言うんだけどほぼほぼ寝言みたいなことを一言二言言うぐらいなんでもしかしたら本人からすれば安眠しているのかもしれない。
途中で看護婦さんがやってきて痛み止めのシップを貼り換えますと
その時にどこか痛いとこありますか?って聞くと首を横に振っていたので意思疎通は取れているっぽい。
ベッドの脇に加賀んで手を握ってみた。
たかだか15分だけど元気のないオカンの横にいるのはほんとに長い。
時間が長い分、涙も多く出てくるからマスクなんてびしょびしょになってしまう。
言うて気づけば滞在して40分ぐらいになろうとしていたのでそろそろ帰るかって思うけど
なにとはなしに入り口付近に2人して突っ立って名残惜しんでいるとオカンがこっち見て「2人して突っ立って」と言ってまた眠ってしまった。
いつも思うんだけどナースコールってベッドの上に無造作に置いてあるけどベッドの手すりに引っかけるとかないもんだろうか?
帰り際に看護婦さんから「お話できましたか?話しかければ意思疎通できるのでまた話してあげてください」と優しい感じに言われた。
そういえばとおじさんから何か病院に向けて連絡あったのか?と聞くと昨日(水曜)のお昼ごろに病院に電話があって先生から事情を話してくれたそう。その際に面会も許可しますよと仰ってくれたそうだ
先生に丸投げしちゃったから忙しいところほんとに申し訳ない。
もしかしたら近々、顔を見せに来てくれるのかもしれない
俺の見る限りでは確かに兄妹仲はずっと悪い方だと思うけど以前、オカンが手術した時も一緒に病院にいてくれたこもあるから根底ではやっぱ兄妹なんだと思う。
流石に辛辣なことは言わないだろうと信じて病院を後にした
エレベーターの中でお姉ちゃんもさすがにちょっと涙を拭いていた気がする
帰り際に100均寄るから先帰ってて良いよと言われたので俺はコスモスに向かった
Blendyのスティックココアが前キャンプで飲んでからハマったので買いに行った
あれ20袋しか入ってないんだね。ミルクティーは27袋とか入ってるのに
家に帰ってクリスタ起動するけど描く気は起きなかったからチェーンソーマンの11話を見た
なんか気持ち的にも疲れたので昼寝した
15時ごろに070から始まる携帯番号から電話があったけど取る前に切れてしまった
何かあれば留守電か折り返しかけてくるだろうと思って放置してるけど未だに折り返しなし。
どうでもいい電話なのかもしれない
ウチの一家がお世話になっている人にも現状報告したいなぁ
俺が猫と遊んでいるとお姉ちゃんからミスドに何が好き?って30分ほど前に入ってた
ほどなく帰ってきてエンゼルフレンチを買ってきてくれた
今日の晩飯はキーマカレーだ